キューブボックスαの評判・口コミは？購入してフィギュアを飾ってみた！

このような疑問に答えていきます。

グッズやフィギュアなどのコレクションを飾る棚のおすすめとして、私は「キューブボックスα」という商品を推しています。

価格はお手頃だし、連結して増設できるところが魅力です。

しかし、知らない人からしたら「フィギュアやコレクションを飾るのに本当に使えるの？」という意見もあるはずです。

そこでこの記事では、キューブボックスαシリーズを愛用している筆者が、キューブボックスαを使用して感じたメリット・デメリットを解説します。

初めにキューブボックスαのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

 

記事内で詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んでキューブボックスαの魅力を知りましょう！

他にも以下の記事で、筆者が愛用しているフィギュアケースとコレクター人気が高いものを紹介しているので、ぜひ読んでみてください！

キューブボックスαの基本情報

外形サイズ	幅34.5×奥行29.5×3高さ4.5(cm)
内径サイズ	幅32×奥行28×高さ31(cm)
重さ	約3.8㎏
色	・ホワイト ・ブラウン ・ナチュラル ・ブラック
材質	・パーティクルボード(木材) ・UVカットアクリル扉
アクリル扉種類	・フラップ扉 ・フロントパネル ・アクリルふた
組立に必要な物	プラスドライバー
価格	4,200円

キューブボックスα(棚なしアクリル透明扉タイプ)は、株式会社セミ－工業(ハウスボート)が販売している収納ボックスの1つになります。

フィギュアを最大4～5つ飾れる大きさと、最大3段まで積み重ねられるのが特徴です。

蓋はフラップ扉、フロントパネル、アクリル蓋の3種類があります。

引用元：セミー工業楽天市場店

写真のように隙間テープを貼ると、埃の侵入を防げます。

オプションには背面ミラーやひな壇があり、フィギュアやコレクションをオシャレに飾ることも可能です。

引用元：セミー工業楽天市場店

組み立てはプラスドライバーだけででき、組み立て自体も難しくありません。

キューブボックスαをレビュー

キューブボックスαを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットについて解説していきます。

キューブボックスαのメリットとデメリットは、以下の通りです。

デメリットから順に解説していきます。

薬品系の臭いがする

1つ目のデメリットはキューブボックスαから塗料か接着剤か分かりませんが、薬品系のにおいがすることです。

キューブボックスαを開封した時に薬品系のにおいがしました。

しばらく放っておいたら気にならないレベルまで落ちましたが、薬品系のにおいに敏感な人は注意が必要です。

組み立てる際は、通気性の良い場所で行うことをおすすめします。

臭い自体は1か月もしないうちになくなりました。

完全にほこりの侵入を防げない

ケースとアクリル扉にどうしても隙間ができてしまい。完全にほこりの侵入を防げないのもデメリットです。

大きな隙間ではないですが、隙間がある時点で中にほこりは入ってしまいます。

私の場合、対策として100均の隙間テープを使い、隙間を塞ぎました。

ただし、隙間ができるのは私が購入したフラップ扉タイプだけです。

最近では、隙間を完全に埋められるアクリル蓋タイプもあるので、そちらを選ぶのがおすすめです。

フィギュアを正面からしか鑑賞できない

3つ目のデメリットはフィギュアを正面からしか鑑賞できないことです。

よくあるガラスケースと違い、キューブボックスαは正面以外が木材に覆われています。

フィギュアを正面からしか鑑賞できなく、ケース内も暗くなりやすいです。

改善策として、オプションの背面ミラーやLEDライトを使えば明るくフィギュアもすっきり見えます。

種類が豊富でオリジナルの収納が作れる

次にメリットについて解説していきます。

1つ目のメリットは、種類が豊富であなただけのオリジナル収納が作れることです。

キューブボックスαには約30種類のラインナップがあり、それらを自由に連結することで、あなただけの収納空間ができます。

引用元：セミー工業楽天市場店

筆者はコレクション用のキューブボックスαしか持っていませんが、本や漫画を収納できるシリーズもあります。

これらを組み合わせることで、あなただけのオリジナル収納スペースが完成します。

中にはキューブボックスα2台分の大きさの「キューブボックスαワイドタイプ」や大きいフィギュア専用の「J STAGEシリーズ」も同じセミー工業の商品なので連結できます。

分離できるので配置換えが簡単

配置換えが簡単にできるのもメリットです。

キューブボックスαの連結は、ダボをはめ込んでいるだけなので簡単に分解できます。

また、ボックス1つあたり約3.8㎏とそこまで重くないです。

大型のフィギュアラックやガラスケースを持っている人は分かると思いますが、あれはけっこう重いです。

そのため、模様替えなど場所を移動したいときにすぐに運び出せるキューブボックスαは優秀です。

1台あたりの価格が安い

キューブボックスαは1台あたり3600～4,200円とお手頃価格で購入できます。

それに比べ大型のフィギュアラックは2万円とか3万円以上するものばかりです。

そのため、初めてのフィギュアケースにいきなり高価な物を買う勇気がない人はキューブボックスαをおすすめします。

お手頃価格で手に入り、足りなくなったら増設できるところが当時フィギュア初心者だった私に刺さりました。

フィギュアを集め始めたばかりの初心者におすすめです。

オプションが豊富

キューブボックスαはオプションも豊富です。

背面ミラーやLEDライトはもちろんのこと、アクリルひな壇や移動が楽になるキャスターなんかもあります。

引用元：セミー工業楽天市場店

追加費用はかかりますが、フィギュアをオシャレに飾れたり、模様替えが簡単にできるオプションが充実しています。

お得な買い方

単品	4,200円	↓1個当たり
2個セット	7,200円	3,600円
3個セット	10,800円	3,600円

キューブボックスαを安く買う方法は、一度にまとめ買いすることです。

単品で買うと商品代金＋送料で4,200円しますが、複数まとめ買いすると送料分安くなります。

今後もコレクション趣味を継続するなら、早めに複数買っておきましょう！

よくある質問

キューブボックスαによくある質問に答えていきます。

キューブボックスαの結論

キューブボックスαがおすすめの人とそうでない人の結論をまとめました。

詳しく解説していきます。

こんな人におすすめ

以上のような人におすすめします。

キューブボックスαは、LEDライト、背面ミラー、ひな壇などオプション品も充実しており、フィギュアをおしゃれに飾れます。

また、1台あたりの価格も安いため、フィギュアケースが高くて買うか迷っている人にもおすすめで。

プラスチックケースやアクリルケースと違い、作りもしっかりしているので簡単に破損することはありません。

安くて良いものが欲しい人はキューブボックスαを購入しましょう！

おすすめしない人

以上のような人にはおすすめしません。

フィギュアを一番良く魅せるフィギュアケースはガラス製になります。

また、たくさんのフィギュアを飾りたい人はもっと大型のフィギュアケースがおすすめです。

以下の記事で、大型でコスパの良いいフィギュアケースしているので、ぜひ読んでみてください。

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中でも私のおすすめは、「不二貿易のコレクションケース」になります。

最もスタンダードなガラスケースで、高級感と透明感がフィギュアをより美しく魅せます。

キューブボックスαはコレクションケースとして便利！

 

今回は「キューブボックスα 棚なしアクリル透明扉タイプ」を紹介しました。

キューブボックスαは、安い価格の割には作りもしっかりしていて、オプション品も充実しています。

「フィギュアを集め始めたばかりでケースを持っていない人」「低価格でミラー付きケースが欲しい人」にオススメです。

キューブボックスαを使って、理想のフィギュア収納スペースを作りましょう！

大きいフィギュアも飾りたい人には、キューブボックスα2つ分の大きさの「キューブボックスα ワイドオープン」もおすすめです。

以下の記事で、キューブボックスαワイドオープンの使用感をレビューしています。

キューブボックスα ワイドオープンをレビュー！(フィギュアを飾るのに理想的なケース) キューブボックスαのワイド型ってフィギュアをちゃんと飾れる？ 通常のキューブボックスαとどう違うの？ このような疑...

これで終わります。

ありがとうございました。

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以下の記事で、カラーボックスを使ったフィギュアケースの作り方と100均商品を駆使したフィギュアケースの作り方を解説しています。