- 撮影初心者
- スマホでフィギュアを撮っている
- 撮影用ライトを使ったことがない
こんな人におすすめの記事になります。
私は、普段フィギュアを撮影するときに照明は使わず、自然光もしくは部屋の明かりの中、撮っています。
しかし、フィギュアを撮影すればするほど、もっとフィギュアの魅力が伝わるような写真が撮りたいと思うようになりました。
そこでAmazonで安かった「Ulanzi VL-81 LEDビデオライト」を試してみたので使用感をレビューします。
- Ulanzi VL81LEDビデオライトの概要
- Ulanzi VL81をレビュー
- ライト有り無しで撮影した写真の比較
- Ulanzi VL81がおすすめの人
私は「Ulanzi VL-81 LEDビデオライト」を使ってからフィギュア撮影の奥深さを知ることができました!
ライトの当て方ひとつで見え方が変わっておもしろい!
2,000円台で買えるお手頃ライトなので、フィギュアを集め始めて撮影に興味が出てきた辺りで買ってみてはいかがでしょうか?
Ulanzi VL81LEDビデオライトの概要
製品名 | VL-81 LEDビデオライト |
メーカー | Ulanzi |
色温度 | 3,200~5,600K |
明るさ | 850lm |
照明距離 | 3~6m |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続使用時間 | 最大輝度:150分 最小輝度:480分 |
充電方式 | Type-C |
特徴 | ・LEDの数は81個 ・3脚やカメラに固定可能 |
Ulanzi VL81LEDビデオライトは、中国企業のUlanziが開発・販売している商品になります。
Ulanziは中国のメーカーではありますが、日本語の公式サイトがあるくらいメジャーな企業です。
カメラ用品やモバイル用品を中心に扱っており、低価格ながら性能も良く、コスパの良い商品として人気です。
VL81LEDビデオライトは、物撮り用のライトとしてだけでなく、YouTubeなどの動画撮影用ライトやライブ配信用のライトとして重宝されています。
明るさは3,200~5,600Kまで調整でき、冷たい白色系の明かりから、温かい黄色系の明かりまで再現できます。
このライトひとつあれば幅広い用途で活躍しそうだね!
Ulanzi VL81をレビュー
購入した「VL81LEDビデオライト」を紹介してきます。
実際にライトを使ってフィギュアを撮影して思ったことは以下の通りです。
↓クリックして好きなところから読めます。
1つずつ解説していきます。
明るさや色の調整が簡単
VL81LEDビデオライトは、明るさや色の調整が簡単です。
ライト本体の裏にあるダイヤルを回して自由に調整できます。
無段階調整なので細かくいじれるよ!
また光の色を一度決めたら、次にダイアルを動かさな限り電源を落としても決めた色で固定されるので、再調整する必要なく便利です。
固定が簡単
VL81LEDビデオライト本体にカメラや機材などと固定できる箇所が4つ付いています。
それぞれはUlanziの機材同士で互換性があるのはもちろんのこと、他社カメラのアクセサリシューにも取り付けることが可能です。
またネジ穴も付いているので、三脚への固定もできます。
私はライトを三脚に固定して使っているよ!
VL81は、固定が簡単にできて使いやすいLEDライトです。
USB Type-Cが便利
VL81LEDビデオライトにはUSB Type-Cが使われています。
完全な偏見なのですが、安い中華製品にはまだType-A端子が使われていると思っていました。
USB Type-Cってだけで高評価です(笑)
コンパクトなので持ち運びが楽
VL81LEDビデオライトのサイズは「縦7.5cm×横7.5cm×厚さ2.5cm」とかなり小さいです。
また、重さは約120gしかないので非常に軽いです。
フィギュアの外撮りなど外撮影する人にとって、機材は持ち運びしやすいほうが重宝するのではないでしょうか?
VL81LEDビデオライトなら、まったく苦も無く持ち歩くことが可能です。
フィギュアを照らすライトとして充分明るい
先ほど、コンパクトで持ち運びに便利と言いましたが、小さくてもライト自体はとても明るいです。
明るさを最大にするとかなり眩しいくらいです。
明るすぎて白飛びすることも…
そのため、光量が足りないなんてことは起こりません。
サイズが小さいから明るさが足りないのでは…。と心配している人も問題なく使えます。
電池残量が分かりやすい
VL81LEDビデオライトの裏側には電池残量を示すメモリが付いています。
赤ランプ4つ点灯でMax、電池が減るとともにランプが1つずつ消灯していきます。
そのため、撮影中に突然ライトが消えるなんてトラブルが起こることはありません。
ちなみに充電が最大の状態から最大の明るさで照射しても、150分使える長持ちライトです。
Ulanzi VL81でフィギュアを撮影
Ulanzi VL81LEDビデオライトを使ってフィギュアを撮影してみました。
私は撮影に関して素人ですが、ライトがあるだけでライトがない時よりもフィギュアが良い感じに撮れています。
また、ライトの当て方によってフィギュアの雰囲気が変わるので、撮影自体が楽しくなります。
ライトが1つあるだけで撮影の幅が広がって、色々と写真の撮り方を試すのが楽しい!
良い写真を撮るなら、良い被写体も用意しましょう!
以下の記事で、筆者おすすめのクオリティが髙いフィギュアメーカーを紹介しています。
プライズフィギュアのクオリティが髙いメーカーについてもまとめています。
Ulanzi VL81がおすすめの人
Ulanzi VL81LEDビデオライトは以下のような人におすすめです。
- 撮影用のライトを持っていない
- フィギュア撮影初心者
- コスパの良いライトを探している
特に今まで撮影は、室内の明かりや自然光で行っていた人にとって、このライトひとつで撮影の幅がだいぶ広がります。
私がそうでした!
光の当て方ひとつでフィギュアの雰囲気が変わったり、フィギュアの魅力がグッと上がるので撮影してて楽しいです!
他にもコスパの良いライトを探している人にも、こちらのライトがおすすめです。
2,000円ちょいの低価格ながら、3,200~5,600Kまで自由に色温度を調整でき、明るさも無段階で調整できるのでフィギュアに合わせてベストな光を作れます。
フィギュアを魅力的に撮りたいならライトを使いましょう!
さらにレフ版があると、光が当たらないところの影の量を調整でき、影を和らげることができます。
フィギュアの暗く感じる部分が明るく見やすくなるよ!
↓レフ版なしの写真
↓レフ版ありの写真
おすすめしない人
すでに良いカメラや撮影機材を持っている人には、物足りなさを感じるかもしれません。
あくまで私みたいに、今まで何の設備もなしにフィギュアを撮影していた人が使うと、劇的に良い写真が撮れるようになるライトです。
ただし、価格は安いのでサブライトとして使うのはおすすめです。
まとめ:Ulanzi VL81を使えば撮影がもっと楽しくなる
↓クリックして好きなところから読めます。
今回はUlanzi VL81LEDビデオライトを紹介しました。
このライトは、フィギュア撮影用のライトとして充分に使える商品です。
特に私みたいに、今までライティングも考えず室内で適当にフィギュアを撮影していた人にとって、写真のクオリティを一段上げてくれます!
このライトを買ってからフィギュア撮影がもっと楽しくなりました!
価格もお手頃なので、いきなり高いライトを買うのが不安って人にもおすすめです。
Ulanzi VL81LEDビデオライトを使ってフィギュア撮影の奥深さを体験しましょう!
これで終わります。
ありがとうございました。
フィギュアを綺麗に撮影するなら事前準備が大切です。
まずは、写真を撮る前にフィギュアを綺麗にしましょう!
良い写真を撮っても、ほこりや汚れが付いていると魅力がガタ落ちするよ!
以下の記事で、フィギュアの汚れの落とし方を解説しています。
また、普段からフィギュアのほこりが積もらないよう対策しておくことも大切です。