フィギュアを回しながら撮影するときに重宝する回転台。
なかでもGSIクレオスホビー部の商品「Mr.ターンテーブルL」は国内メーカーかつ模型関連商材専門店の商品なので信頼され、多くのコレクターから人気です。
しかし人気だからという理由だけで選ぶと、あなたの回したいフィギュアとサイズが合わず、他の回転台も買う羽目になります。
本記事ではフィギュア撮影にMr.ターンテーブルLを使っている筆者が、メリット・デメリットを分かりやすくレビューします。
【記事の結論】
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」を使ってみて感じた、メリットとデメリットは以下のとおり。

使っていてひどいと感じるほどのデメリットはありませんでした。
やはり国内ホビーメーカーの商品は信頼できる!
本記事を読めばMr.ターンテーブルLがあなたのフィギュア撮影に向いている商品か分かり、回転台の購入で失敗しません。
ぜひ最後までお読みください。
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」の基本情報

GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」の基本情報を以下の表にまとめました。
製品名 | Mr.ターンテーブルL |
---|---|
メーカー | GSIクレオス(ホビー部) |
本体サイズ | 本体直径:200mm テーブル直径:189mm 高さ:42mm |
負荷重 | 2.0kg |
回転速度 | 1分間2回転 1分間1回転 |
電源 | 単3乾電池3本 ※電池別売 |
公式サイト | https://www.mr-hobby.com/ja |
価格 | ¥3,080(税込) |


GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」のレビュー

GSIクレオス Mr.ターンテーブルLを実際に購入したレビューは以下のとおり。
乾電池は別売りなので用意する必要あり
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」は電源が単3乾電池のみで、電池は付属しません。

必要な数は3本です。
しかし電池の持ちが良く、半年以上使っていますが交換したことはありません。
充電式の電池を1セット持っておくと安心です。
充電式の回転台が欲しい人は、以下の記事で紹介しているフィギュア回転台がおすすめ。
駆動音はする
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」を回していると駆動音はします。

静かな部屋だとモーターの駆動音がはっきり聞こえるよ!
しかし大きい音ではないので、動画撮影を除けば気にならないです。
動画として利用する場合もBGMを使うか、ミュート編集すれば問題ありません。
【筆者がMr.ターンテーブルLを使って撮影したフィギュア回転動画】
回転速度は2パターン、どちらもスムーズに回る
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」は、回転が不規則だったり途中で止まったりしません。
指定した速度でスムーズに回ります。
【Mr.ターンテーブルLの回転速度設定】
- 1分間に2回転
- 1分間に1回転
フィギュアの動画撮影に活用していますが、一定の速度で回るので撮影に不自由はありません。
床面ミラーなのでフィギュア撮影が映える
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」は、床面がミラーなので、光を反射しフィギュアを綺麗に撮影できます。

フィギュアをローアングルで撮影することも可能。



床面ミラーでしか見れない眼福な光景を撮影できるよ!
パワーがあり大きいフィギュアも回る
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」は、テーブルからはみ出る大きいフィギュアも回せます。

負荷重が2kgとパワーがあるからね!
撮影中回転が止まることはなく、スムーズに回りました。
しかし大きいフィギュアを置くと、せっかくの鏡面床を活かせないのは残念です。
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」はこんな人におすすめ

GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」を使った結果、以下の特徴に当てはまる人におすすめします。
【おすすめな人】
- ミラー付きのフィギュア回転台が欲しい
- 国内メーカーの信頼できる回転台を探している
【おすすめしない人】
- 電源が乾電池式はイヤだ
- 2㎏以上の重さのものを載せる
- 信頼性より値段が安いものが欲しい
国内ホビーメーカーGSIクレオスが手掛けた製品なので、商品の信頼性は抜群です。
大きいフィギュアもスムーズに回せるので、動画撮影にも不自由しません。
おすすめしない人の特徴当てはまる人には、以下の記事で紹介しているフィギュア回転台がおすすめです。
ぜひあわせてお読みください。
GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」のレビューまとめ

GSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」のレビューをまとめると以下のとおり。
メリットとデメリットは以下のとおり。

乾電池式だけど電池持ちが良く、使い勝手はいい!
あなたもぜひGSIクレオス「Mr.ターンテーブルL」を購入し、フィギュアを回転させて魅力的な写真を撮影しましょう。